Japan rail pass問題の本質

最近では知名度もかなり上がってはきたが、日本全国のJR線が新幹線まで含めて乗り法大と言う夢のような切符が存在する。

その名も。。「JAPAN RAIL PASS」7日間で25000円なので東京 新大阪を往復するだけで元を取れる。

 

そしてこの切符、追加料金なしで指定席を抑え放題なので、みどりの窓口には外国人の長蛇の列ができる。

乗りもしない指定席をとりあえず予約はするし、窓口に殺到して本来の利用者である日本人が長い時間待たされるとかいろいろ問題は起きているのであるが。この問題の本質はもっと別のところにあるのではないだろうか。

 

それは。。。。

 

JR、、日本を代表する旅客鉄道会社なのに日本人が買えない切符を発売しているということだ。

 

ちょっと普通に考えてみてほしい。

例えばその昔ニュージーランドに住んでいたときに、そこの市民ではないという理由で図書館の利用料金を払ったおぼえがある。

鉄道は公共サービスの側面がある。

通常公共サービスと言うものはその国もしくは自治体に住んでいる人が一番得をするようなシステムになる。

それをJRが日本人ではなく外国人に向けて格安で販売する。しかも本来一番優遇されるべき日本人、日本国籍保持者により高い料金を支払わせるという点が問題なのである。

 

ごくごく一般的な見地に立ってみると、JR pass問題は、緑の窓口が混み合う事じゃなくて日本人が買えないことだと思うなあ。。。。

 

 

 

 

 

 

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